七夕飾りの意味を子ども向けに簡単に!吹き流しからちょうちんまで説明するよ!

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ひなた

七夕飾りって無性に金や銀の折り紙で作りたくなっちゃって、金銀が足りなくなって買いに行かされたことが何度かあります…。

ひなた

ご利用は計画的に。

でもキラキラしてる飾りがたくさん混ざってると子どもたちが大喜びするんですよね。
キャーキャー言ってはしゃいでる姿がとっても可愛いんです。

で、七夕の飾りって色々あるじゃないですか。

で、この飾りの中のあみあみの飾りが天の川ではなかったと気が付いた時、ものすごい衝撃を受けました。

天の川だと思い込んでました…。

ひなた

子どもに説明しちゃったよ…恥ずかしいぃい

というわけで今回は、七夕飾りの意味や由来をちゃんと調べてみました。
意味を知ってから飾りを作り始めると一段と楽しくなりますよ~!

目次

七夕の飾りそれぞれの意味は…

七夕飾りには色々な種類があります。
私の目は節穴だったようで、あみの飾りと提灯飾りくらいしか目に入ってませんでした。

調べてみたので、まずは種類と意味をざっと書き出してみますね。

吹き流し・・・魔除け・裁縫等の技術の上達

● 紙衣 ・・・身代り

● 投げ網・・・大漁

● くずかご・・・清潔と倹約

● 巾着・・・商売繁盛

● 折り鶴・・・長寿祈願

● 星飾り・・・星に願いを

● 織姫と彦星・・・永遠の愛

● 菱飾り(ひしかざり)・輪飾り・・・天の川

● 笹飾り・・・厄除け

● ちょうちん・・・心を照らす

ひなた

えっ、ちょうちん…
好き!!!

調べてみて数の多さにビックリです。それぞれを少し詳しく見ていきますね!

吹き流し

昔の織り糸を垂らしたような形の吹き流し。
これは機織りの技術上達を祈願しているのだそう。

今だと手芸や裁縫が上手になるようお願い事をしてる感じかな?

吹き流しは5色(青または緑・赤・黄・白・黒または紫)を取り入れることで、災厄を祓う意味もあります。

紙衣(かみころも)

七夕竹の上の方に飾られている、可愛らしい着物のお飾りです。色々な柄の折り紙で作るのが人気のよう。

裁縫上手な選ばれた女性(棚機女/たなばたつめ)が織物を織り神様にお供えしていたことから、この紙衣は一番上に飾られています。

また形代(かたしろ)として、悪いものを代わりに引き受けてくれる『身代り』の意味もあるようです。

投網・網飾り

私が天の川だと信じて疑わなかった網飾りです…。

これは天の川ではなく『投網』です。漁をする時に使う網の形をしたお飾りです。

投網は豊漁や豊作の意味が込められている他、幸せを絡め取るという意味もあるそうです。

くずかご

七夕の飾りにくずかご!? って思いますよね。
くずかごは、つまりはゴミ箱。この飾りは、七夕飾りを作った時に出た紙の切れ端などを入れて、七夕竹に飾るんです。

もちろん意味はあります!
後始末をきちんとして清潔を心がけること、また、物を粗末にせず節約や倹約を大切にする心を養うという意味が込められています。

巾着

巾着は、今でいうお財布。その昔には、金銭を入れて口ひもを固く結び、腰から下げていたと言われています。

七夕飾りの巾着には、倹約や貯蓄の心と、商売繁盛の願いが込められています。

折り鶴

鶴は千年、亀は万年という言葉がありますが、鶴や亀は寿命の長い生き物であることから、長寿の祈願に使われることが多いです。

七夕飾りに折り鶴を飾るのもそのうちの一つ。

家の年長者の年の数だけ折り、家族の健康や長寿を願う飾りです。

星飾り

星飾りはその名の通り、折り紙などで作った星型の飾りです。

これは『星に願いが届きますように』という、何とも可愛らしい意味があると言われています。

織姫と彦星

二人のように、末長く仲良くいられますように、という意味が込められている七夕飾りです。

働き者の織姫と彦星は出会ってすぐに恋に落ち、結婚。でも結婚後は働かなくなり、神様に超怒られます。そして離れ離れにされてしまいますが、1年に1度会える日を心待ちにしながら、一生懸命働くようになります。

1年に1度しか会えなくても、ずっとお互いを想い合う織姫と彦星にあやかって、『永遠の愛』を意味する場合もあるのだそう。

菱飾り(ひしかざり)・輪飾り

網飾りじゃなくて、こちらの菱飾りや輪飾りが、星が連なる天の川を表しているのだそうです。

笹飾り

笹の葉の形に折った折り紙などを連ねて飾る七夕飾りです。『邪気を寄せ付けない』という意味が込められています。

笹や竹は昔から神聖なものとされ、色々な神事などに使われてきました。
天に向かってぐーんと伸びる竹に生命の力強さを、風にサラサラと優しい音を立てる笹の葉には、神様が宿ると考えられていたのです。

このことから、神聖な笹に見立てたこの飾りは『魔除け』として七夕竹に飾られるようになりました。

提灯

ゆらゆら揺らめく灯りで足元を、そして行く先を照らしてくれる提灯。

七夕飾りの提灯には、辛く苦しいことがあっても、『心を明るく照らしてくれますように』という意味が込められています。

すぐにネガティブ思考に陥ってしまう私にとっては、絶対に欠かせない七夕飾りです(笑)

ざっとご紹介しましたがいかがでしょう。

え? 七夕飾りで一番重要な短冊のことが書かれていない?

短冊については、次章にまとめてみましたよ。

短冊の由来や色の意味

願い事がある時、一番気になるのが『短冊』ですよね!

短冊は学問や書道の上達を表していると言われています。現在だと、将来なりたいものを書いたり上達したいことを書くのが一般的ですね。

さらに、短冊の色にも意味があるんです!

短冊に使われるのは、主に赤・青(緑)・白・黄色・黒(紫)の5色。これは中国の五行説という思想に由来していると言われています。

そしてその五行説の中に「五徳」という思想も盛り込まれていて、短冊の色に沿ったお願いごとをハッキリ言い切る形で書くと良いと言われています。(~になる!というふうに)

五行説とは?

古代中国の思想。
木・火・土・金・水」の五つの元素が、互いに助け合い・打ち消し合いながら、全ての物事が循環しているというもの。

● 木は青(緑)
● 火は赤
● 土は黄
● 金は白
● 水は黒(紫)

を、表していると言われています。

五行説に盛り込まれている「五徳」とは?

人間が正しくあるための心構え。仁・礼・信・義・智の五つで五徳です。
それぞれを短冊の色に当てはめると、

● 青(緑)=仁 人間力を高める

● 赤=礼 両親・祖父母への感謝を表す

● 黄=信 人を信じる、友人・知人を大切にする

● 白=義 義務や決まりごとを守る心

● 黒(紫)=智 学業の向上(成績アップなど)

ちなみにこの短冊、400年ほど前の江戸時代頃に始まったようです。寺子屋(現在で言うと塾のようなもの)の影響なのだとか。

この頃、男子は手習い(習字)の上達、女子は手芸の上達を願っていたと言われています。

まとめ

七夕飾りの意味は

吹き流し・・・機織り上達と厄除け
● 紙衣・・・身代り
● 投げ網・・・大漁
● くずかご・・・清潔と倹約
● 巾着・・・商売繁盛
● 折り鶴・・・長寿祈願
● 星飾り・・・星に願いを
● 織姫と彦星・・・永遠の愛
● 提灯・・・心を照らす
● 菱飾り(ひしかざり)・輪飾り・・・天の川
● 笹飾り・・・厄除け

短冊には基本的に5色あり、それぞれ色の意味に沿った願い事を書くと良いとされる

ひなた

短冊の色にまで意味があるなんて面白いですよね。

何より、一つ一つの飾りがもつ意味が面白い!
知ってしまうと、色々作って飾りたくなりますよね。

2026年の七夕は、いつも以上に楽しみながら飾り作り&飾り付けが出来そうです♪

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