我が家には子供が二人います。
そろそろ下の子の自転車教室の時期なのですが、ふと気が付くと、お下がりの自転車サビだらけになってしまっていました。

母あわわ

このまま下の子に乗ってもらうのは忍びないけど、自転車自体はまだまだ乗れる…

ということで、家にあった(だいぶ前に買ってしまい込んでいた)布で磨くタイプの『サビ取り名人』で、子供用の自転車のサビ取りに挑戦してみました。

これまで自転車のサビ取りをやったことがない私にはハードルが高い作業だと思っていましたが、思った以上にピカピカになって嬉しかったので、写真付きでご紹介させて頂きます!

自分で出来るかな?と迷っている方の参考になれば幸いです。

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自転車のサビ取りに使ったのは『サビ取り名人』

サビ取り名人

かかった時間1時間30分程
使ったもの『サビ取り名人』ダスタータイプ
磨いた後に拭き上げる用のぼろ布
ビニール手袋

母にっこり

もっと簡単に磨かないタイプのサビ取りもたくさん売っています。
我が家にあったのは拭き取るタイプで、ゴシゴシ磨けとは書いてなかったけど、私はつい力を入れて拭いてしまったので結構体力を使いました。

一番サビが酷かった部分のBefore/after

子の自転車で一番サビが酷かったのは、後ろのタイヤの所にある『鍵』でした。

サビだらけの自転車の鍵部分

母あわわ

サビだらけにも程がある!!!

一番酷いとはいえこれだけサビていたら、自転車全体の状態も推して知るべし…という感じですよね。

この鍵の部分は動きが凄く悪く、硬くなってしまっていて、子供が一人では鍵をかけたり外したりするのが難しい状態でしたが…

サビ取り後の自転車の鍵部分

元の金属の色がちゃんと見えています。
サビでほとんど茶色かったのに。

鍵も格段に動きが良くなり、子供の力でも簡単に操作することが出来るようになりました!

使用したサビ取りが拭いてサビを落とすタイプだったので、ビニール手袋をつけて拭いただけ。
するすると落ちる部分もありましたし、拭いただけでは落ちない頑固なサビは、力を入れてゴシゴシこすりました。

Afterの写真を見てお分かりかと思いますが、落ち切れていないサビもあります。
でも作業前の、サビだらけで大人の力じゃないと動かない鍵の状態から考えると、充分満足できる仕上がりでした。

サビだらけの自転車Before/After

右ハンドル

右ハンドルBefore

左ハンドル

左ハンドルbefore左ハンドルafter

右ペダル

右ペダルAfter

左ペダル

左ペダルbefore左ペダルafter

泥除け

泥除けBefore泥除けAfter

母にっこり

泥除けの黒くなっているところは傷なので変化なしですが、傷の周囲のサビは取れています。
サビがなくなっただけで少し綺麗に見えます。

サドルの棒(シートポスト)と高さ調整のハンドル

シートポストAfter

母あわわ

鍵の部分と同じくらい酷くサビていたのが、このシートポストの部分。
作業前の写真を撮り忘れたのが悔やまれますが、仕上がりがピカピカになったので満足です!

サビ取り名人

サビ取り名人使用前サビ取り名人使用後

母あわわ

写真へたくそか!

見づらい写真で申し訳ありません。
左ハンドルのサビ取りを始めてから、記事にしよう!と思い立ったので、完全に準備不足でございました…。

サビ取り名人ではどうにもならなかった場所

変色してしまったハンドル部分やサドルなどの金属ではない素材の部分は、サビ取り名人で拭いてみても何の変化もありませんでした。

(※ サビ取り名人のパッケージには、金属のサビ取り・サビ止め・汚れの除去に使用するもので、それ以外の用途には使わないで下さいと記載があります。
私のように金属以外に使用する場合は、自己責任でお願い致します。)

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後記

自転車のサビ取りって正直、やったことない私にとってはハードルが高かったのですが、経験してみたら思ったより綺麗になって嬉しかったです。

現在色々なサビ取り用品(液剤を吹き付けて時間をおき、後で拭き取る等)が販売されていますが、私が使ったような直接サビがある部分を拭いて落としていくタイプは、時間もですが体力も消耗しました。

なるべく日影で作業しましたが、拭くのに熱中してしまいこまめな水分補給は忘れていましたね…。

1時間半作業しっぱなしだったので疲れましたが、子供もすごく喜んでくれて、達成感が大きかったです。

母笑顔

サビたらまたいつでもお母さんが綺麗にしてあげるからね!という気持ちです。

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