令和5年のゴールデンウィークは、有休を2日使って最大9連休になりそうです。
こんにちは!ブログ管理人のhinataです。
ゴールデンウィークは、
● 5月3日の憲法記念日
● 5月4日のみどりの日
● 5月5日のこどもの日
この3連休が前後の土日に繋がるかどうかで、4連休なのか、5連休になるのか、それとも3連休のままなのかが決まりますね。
2021年は有休を使わなくても5連休(1日土~5日水)、去年は土日に繋がらなかったので3連休でした。
では2023年はどうなのでしょうか。
早速、カレンダーで確認していきましょう!
もくじ
2023年(令和5年)のゴールデンウィークは大型連休?
● 5月4日(木) みどりの日
● 5月5日(金) こどもの日
今年のゴールデンウィークは水曜日から始まっているので、その後ろの土日に繋がっています。
なので2023年のゴールデンウィークは土日含めて5連休ということになります。
土日がお休みなのが前提ですが…
有休使わなくても5連休になるんですね!
ちなみに有休を2日使うことが出来れば、最大9連休になります。
ポイントは、ゴールデンウィーク前週に祝日『昭和の日(4月29日)』があること。
今年は昭和の日が土曜日なのが少し残念ですが…。
(土曜日に祝日が重なっても振替休日にはならないので…)
5月1日(月)、2日(火)の2日間に有休を使うことが出来れば、4月29日(土・祝)~5月7日(日)まで9連休になります。
カレンダーで見るとこんな感じ。
- 4月29日(土)昭和の日
- 4月30日(日)
- 5月1日(月)有休①
- 5月2日(火)有休②
- 5月3日(水)憲法記念日
- 5月4日(木)みどりの日
- 5月5日(金)こどもの日
- 5月6日(土)
- 5月7日(日)
このように、有給・土日含めて9連休です!
有休を使わず、土日休みの場合は、
● 2連休+平日2日+5連休
我が家のようにカレンダー通りに赤い日がお休みという場合は、
● 2連休+平日2日+3連休+土曜日(通常通り)+日曜日
という飛び石連休になりますね。
《業種別》2023年ゴールデンウィークのお休み
製造業
自動車等の製造業は、関連工場の稼働の関係もあって、毎年ゴールデンウィーク付近は7日前後の長期連休になることが多いようです。
例えば…トヨタの2022年工場・本社カレンダーでは、9日間となっていました…
このような感じです。
4月29日の昭和の日はお休みになっていませんが、4月30日~5月8日までの長期連休です。
9連休もあれば映画を見たり、読書など、趣味をゆっくり楽しめますね!
加工・機械・電機関係の製造業ですと、4月29日から、または30日~5月5日までの6~7連休が多いようです。
飛び石連休ではないのが良いですね!
市役所などの行政機関
行政機関のゴールデンウィークのお休みは、
● 5月3日 憲法記念日
● 5月4日 みどりの日
● 5月5日 こどもの日
この3日間です。
市役所などの行政機関は、『行政機関の休日に関する法律』によって定められてるんです。
(行政機関の休日)
第一条 次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。
一 日曜日及び土曜日
二 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日
三 十二月二十九日から翌年の一月三日までの日(前号に掲げる日を除く。)
ゴールデンウィークに関係するのは①の土日、②の祝日ですね。
カレンダー通りのお休みですね!
ゴールデンウィークの前週を併せて考えても、
● 4月29日(昭和の日)、30日(日)
● 5月3日(水)、4日(木)、5日(金)、6日(土)、7日(日)
2連休+5連休となります。
銀行・郵便局(ゆうちょ銀行)
銀行・郵便局(ゆうちょ銀行)のゴールデンウィークのお休みは、
● 5月3日 憲法記念日
● 5月4日 みどりの日
● 5月5日 こどもの日
この3日間と、その後の土日で計5連休です。
行政機関のゴールデンウィークのように、前週と併せると『2連休+5連休』となります。
銀行や郵便局(ゆうちょ銀行)のお休みも、行政機関のように法律で定められているんです。
(休日)
第五条 法第十五条第一項に規定する政令で定める日は、次に掲げる日とする。
一 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日
二 十二月三十一日から翌年の一月三日までの日(前号に掲げる日を除く。)
三 土曜日
病院・介護施設等の医療福祉関係
医療福祉関係のお仕事ですと、長期連休の取り方は2パターンに別れる事が多いようです。
ポイントは入院施設があるかどうか。
入院施設がある場合、入院されている方のケアは24時間になります。なのでスタッフが全員同時に休むわけにはいきません。
スタッフ同士で話し合い、シフトで順番に休みを取ることになります。
私は元々福祉施設で働いていたのですが、ゴールデンウィーク等で祝日が続く時は交代で休みを取っていましたね。
個人のクリニックやデイサービス等、入院施設がない場合は、それぞれお休みを設定されているようです。
例えば、
● 一般的な祝日(2023年の場合は5月3日~5日の3連休)のみ
● 祝日+施設の休日を組み合わせて長めに休みをとる
● 土日、祝日を含めて、1週間程の長期連休をとる
等々。
また、病院によってはゴールデンウィークに休日当番があたることも。
飲食・小売店等の接客業
直にお客さんに接するお仕事ですと、祝日や休日が書き入れ時!
スタッフ同士でシフトを組み、お客さんの比較的少ない、連休の前後にお休みを取ることが多いようです。
実際、飲食店に勤めている友人は、連休中はずっと出勤でその後に休みになっている、と言っておりました。
(もちろん、どうしても連休中に出勤できない場合は考慮してもらえるとも)
ここからはちょっと余談になりますが…
繁盛している状態を表す『かきいれどき』は、『帳簿に(利益を)書き入れる』が由来と言われているので『書き入れ時』と書くのですって。
私は昔、『熊手で利益を掻き集める』の『掻き入れ時』だと思ってました~。
後記
・【ゴールデンウィークの由来】子供向けに簡単わかりやすくご紹介
・2023年(令和5年)シルバーウィークは大型連休?カレンダーで確認
・【2023年(令和5年)祝日一覧】大型連休をカレンダーで確認しましょう
2023年のゴールデンウィークは、
● 3日、4日、5日の3連休+土日の5連休
● 4月29日(昭和の日)から考えると、土日含めて『2連休+平日2日+5連休』
● 連休の間の平日に有休を使えると最大9連休に
今年は祝日3連休が週の真ん中の水曜日から始まるということもあって、後ろの土日を含め5連休でした!
そして2024年のゴールデンウィークは…振替休日が発生して4連休になります。
5月5日の祝日が日曜日に重なり、翌月曜日が休日になるんですね。
4連休って聞くと嬉しい気がしますが、振替休日が発生しない土曜日も含まれてしまうので、なんだかちょっと残念な気持ちになってしまいました…。