最近では5月や6月などでも、日焼けをする前に七五三の前撮りはいかが、というキャッチフレーズと共に料金が安くなっていたりして。

母笑顔

うちの下の子はまさに日焼けしやすい体質で、5月の日差しでも真っ黒に焼けてしまい、ママ友に『夏だね!』と言われてましたね~。

でも5月や6月に前撮り開始の広告を見て、実際の七五三はいつだっけ?ってなってしまったんですよね。

というわけで今回は、2022年の七五三いつなのか?について調べました。
我が子の七五三の経験から、神社にお参りに行くのはいつが良いのか、神社選びのポイント等もご紹介させていただきますね。

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2022年の七五三っていつ?

晴れ着姿の男の子女の子2022年の七五三は、

11月15日(火)

今年は平日です。
(今年は『先勝』ですね。七五三に六曜は余り関係ないようですが)

昔ながらの習わしに沿うなら15日にお参りするのが良いようですが、そうも言ってはいられない現代社会。
日曜日だってお仕事で休めないお父さん・お母さんも少なくないですよね。

もちろん11月15日に絶対お参りしなければいけない! という決まりはないので、

なるべく七五三に近い日、縁起の良い日にお参りをする

子供が疲れるから混雑を避けて、早めにお参りを終わらる

など、ご家庭の都合に合った日を選ばれることが多くなっています。
候補に挙がるのは、

2022年の七五三のお参りにおすすめの土日

10月
・22日(土)大安
・23日(日)
・29日(土)
・30日(日)
11月
・5日(土)
・6日(日)仏滅
・12日(土)仏滅
・13日(日)大安
・19日(土)大安
・20日(日)

2022年は七五三付近の土日祝日のうち、大安吉日が三回ありました。
(やはり大安吉日は縁起が良い気がする私などには、都合がつけやすくて嬉しいです)

ですが七五三の直前・直後は混雑のピークと言われています。
混雑を避けるために10月末にお参りする方も増えていますよね。

人が多い所や待つのが苦手な小さいお子さんの場合、混んでる神社に行くと、

超はしゃぐ or 人見知りで抱っこ魔

  

疲れる

  

グズる

  

全てを拒否(お参り・御祈祷含む)

  

みんなグッタリ

という恐ろしい悪循環になりかねないので、七五三直前・直後の土日や大安の日は避けられると良いかと思います。

ちなみに我が家の娘たちの三歳のお参りは、夫の仕事の都合で七五三を過ぎてからでした。

近所の、御祈祷をやってくれる小さめの神社だったのですが、平日の幼稚園の後に行ったので、思ってた以上に空いていてありがたかったです。

なので、混雑を避けたい方で平日に都合がつくのなら、七五三を過ぎた平日にお参りに行く、という選択肢も増やしてみて下さいね。

七五三のお参りをする神社はどこでも良い?

神社の鳥居日取りは決まったけど、どこの神社に行けばよいのかな?と考えた時、選択肢として出てくるのは、

お宮参りをした神社

地元の神社

有名な神社

でしょうか。

絶対にここ!という決まりはないようですが、七五三は本来、地元の神社でお参りをするものなのだそうです。
それは、七五三のお参りには、

『その土地に祀られている守り神(氏神様)に、子供が無事に成長したことへの感謝、そしてこれから先も見守って頂けるようにお祈りする』

という意味があるからです。

ただ、県外などの遠い神社はダメなのか? というと、遠い神社でも大丈夫です。実際に、ちょっと遠くても有名な大きな神社にお出かけになる方も多いです。

となると、どこの神社を選べばよいのか???わからなくなっちゃいますよね。

なので簡単にですが、七五三の神社選び・事前のチェックポイントをご紹介します。

何人で行くか

祖父母、両親、子供たちで七五三家族だけなのか、両家の両親も呼ぶのか・・・人数によって場所や交通手段が変わってきます。

駐車場はあるか、何台停められるのか

家族だけで参拝する場合は駐車場のない近所の神社で大丈夫ですが、両家の両親も一緒にお参りする場合、駐車場がないのでは合流自体が難しくなってしまいます。

また、小さな駐車場だとすぐに満車になってしまいます。

境内で写真を撮ったり、御祈祷をしてもらう参拝者も多いと思うので、駐車場の出入りもゆるやかで、なかなか停められない・・・という事態になることも。

駐車場から神社への距離は?

駐車場から神社までがすごく遠かったり、砂利道が長く続いていたり、境内が広すぎたりすると、慣れない着物を着て慣れない履物を履いているお子さんは一苦労。

それをフォローするお父さんお母さんも疲れちゃいます。

御祈祷はやっているか?予約は必要かどうか

七五三でお参りする神社では御祈祷やってる?七五三の御祈祷をしてもらいたい場合、御祈祷を受け付けているか、事前に確認の電話&予約の確認が必要です。

というのも、当日いきなり行っても、お断りされてしまう可能性が高いからです。

ちなみに初穂料(御祈祷料)の相場は神社によって変わりますが、5,000~10,000円くらいです。

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後記

まとめ

七五三は11月15日!

でも10月、11月で中で家族の都合に合わせて日取りを決めてok

地元の神社にお参りするのが本来の形

遠くの有名な神社でも大丈夫!

大きくて人が集まる神社だとそこここに晴れ姿の子供たちがいて、七五三!という雰囲気が見ているだけで楽しいですよね。

ですが我が家は、

夫 ⇒ 混むのが嫌い
私 ⇒ 人が多いのが苦手
娘1 ⇒ テンションが上がると走る・踊る
娘2 ⇒ テンションが上がると走る・叫ぶ

という家族構成でしたので、三歳のお参りは、マイペースで参拝出来る地元の小さな神社一択でした(笑)

大きい神社、小さい神社、どちらも一長一短あるので、子供の性格に合わせて選ぶのも良いかも。

母笑顔

我が家は小さな神社で大正解でした。

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