老若男女問わずもらって嬉しい花と言われるガーベラ。
見た目の愛らしさもさることながら、それぞれの色につけられた花言葉も素敵なものばかりなんです♪
今回は、愛しい人に想いを伝える時や、結婚式に贈る時、元気が欲しい時の自分へのプレゼントなどに人気のガーベラの花言葉について、調べたことをまとめてみました!
もくじ
まずはガーベラ全体の花言葉から
ガーベラ全体の花言葉は
● 希望
● 常に前進
常に部屋に飾っておきたいくらい、ポジティブな花言葉ですね!
ガーベラの花言葉は、その愛くるしい花の姿と、赤やピンク、白、黄色、オレンジといった、明るくて温かみがある色の花が咲くことからつけられたというのが由来だと言われています。
このガーベラという名前は、発見者であるドイツの自然学者・Gerberさんの名前にちなんでつけられました。
日本には大正時代の初期に伝わったとされ、その可憐な姿から《花車》《花千本槍》と呼ばれていたのだとか。
ガーベラという名前も素敵ですが、当時の日本名を知ってちょっと鳥肌がたっちゃいました。
まさに名が体を表しているというか。
日本語って美しいな~。
色別《赤、ピンク、白、黄色、オレンジ》の花言葉
それでは、ガーベラの花言葉を色別にご紹介していきますね。
● 赤 《神秘、燃える神秘の愛、前向き、チャレンジ》
● ピンク 《熱愛、崇高美、童心にかえる》
● 白 《希望、律儀、純潔》
● 黄色 《究極美、究極愛、親しみやすい》
● オレンジ 《神秘、冒険心、我慢強さ》
赤いガーベラ
「神秘」「燃える神秘の愛」「前向き」「チャレンジ」
赤は活力を与えてくれるエネルギッシュな色。《前向き》《チャレンジ》など、自分の心に勇気をもたらしてくれる上に愛情を伝えられるとあって、愛の告白やプロポーズの時にも人気のお花なんです。
新しい何かを始める時や新生活のお祝い、スポーツを頑張っている友人へのプレゼントにしてもピッタリです。
ピンクのガーベラ
「熱愛」「崇高美」「童心にかえる」
愛と美の花言葉を持つピンクのガーベラは、結婚式にも良く使われる定番のお花。
恋愛運をUPさせたい時に部屋に飾ったり、女子力をUPさせたい時にミニブーケにして自分へのプレゼントにしても♪
《童心にかえる》という花言葉もあるので、素敵な思い出に浸りたい時にも部屋に飾って眺めてみてはいかがでしょうか。
白のガーベラ
「希望」「律儀」「純潔」
《希望》の花言葉を持つ白いガーベラは、進学や新生活へのお祝いにピッタリ!
『希望に満ちた未来が待っている』という意味で結婚式に使ったり、これから結婚する友人へ贈る花としても。
また、恋愛に悩んでいる友達に、恋愛運がUPすると言われるピンクのお花と一緒にこの白いガーベラをミニブーケにして、応援の意味を込めてプレゼントしてみても良いのではないでしょうか。
最近ではホワイトデーなどにも使われているようですが(白い花だけに?)、ホワイトデーに想い人からこの白いガーベラをもらったら、ちょっと期待しちゃいますよね!
黄色のガーベラ
「究極美」「究極愛」「親しみやすい」
《究極の愛》の花言葉を持つ黄色いガーベラは、長年連れ添った仲の良いご夫婦に贈るのにピッタリのお花。銀婚式・金婚式を迎える両親や祖父母、友人などへのプレゼントとしても人気なんです。
ガーベラはとても可愛らしいお花なので、夫から妻へのプレゼントとしても喜ばれますよ^^
改まって贈るのが恥ずかしい場合は、ちょっと出かけたついでの時(を装って)お土産のような形でさりげなく渡してみてはいかがでしょう。
黄色などのビタミンカラーは心を明るくし、元気をくれる色なので、これから親しくなりたいと思っている友人へのプチギフトとしても♪
オレンジのガーベラ
「神秘」「冒険心」「我慢強さ」
《冒険心》や《我慢強さ》などの花言葉を持つオレンジのガーベラは、これから新しいことにチャレンジする人へのプレゼントにぴったり。
オレンジは明るさや親しみやすさ、元気、幸福感などポジティブなイメージが強い色なので、明るく前向きになりたい時に部屋に飾っても良いですね。
後記
私の結婚式の時、ミニヒマワリを使いたかったんですが用意できなくて(レストランウェディングでした)、ガーベラを代わりに使ったことを思い出しました。
すごく可愛らしくて、来て下さった方たちにも好評だったんですよ~。
ちょうど今、我が家の娘がお花を育てたがっているので、さりげなくガーベラを勧めてみようかな、なんて企んでいる母でした。