2022年のお盆休みは何連休でしょうか?
2022年の祝日一覧を見ると、2022年の前半は土曜込みでの3連休が1月、2月、3月にあるという、ちょっと嬉しい年です。
そのためか、2021年と比べても連休が多いような…?
お盆の直前に『山の日』という祝日もあり、日にちの並びによっては6連休などの大型連休(業種によっては10連休等の超大型連休!)が期待できるので、2022年はいかがでしょうか。カレンダーで確認していきましょう。
お盆は7月に行う地域や、旧暦で行う地域がありますが、当記事では8月のお盆休みについてご紹介させて頂きます。
2023年以降のお盆休みも一覧でご紹介しているので、ぜひ最後までご覧下さい。
もくじ
2022年のお盆休み
- 11日(木)祝・山の日
- 12日(金)
- 13日(土)盆の入り
- 14日(日)
- 15日(月)
- 16日(火)盆の明け
2019年には土日含めて9日間という超大型連休があったので、4日間だと少し寂しい気がしますね。
お盆の前後に有休が使えるのでしたら、11日(木・山の日)の後の12日(金)を有休にすると、11日~16日までの6連休になりますので、少しゆっくり出来るでしょうか。
行政機関のお盆休み
市役所等の行政機関は、お盆の期間はカレンダー通りの業務になるようです。
なのでお休みは、
● 14日(日)
通常の土日のお休みです。
(11日の山の日は祝日なのでお休みです!)
ということで、行政機関では一般的にお盆休みと呼ばれる13~16日のお休みはありません。
『一般職の国家公務員の休暇制度』によると、一の年の7月から9月までの期間内における原則として連続する3日の範囲内の期間とあり、お盆休みではありませんが、夏季休暇として3連休を取得できるんですね。
9月のシルバーウィークの前後に夏季休暇と有休を繋げて10連休!ということも可能ですね~
銀行や郵便局のお盆休み
● 14日(日)
銀行や郵便局も、お盆の期間はカレンダー通りの営業になり、お休みは通常の土日休みになります。
年末年始やゴールデンウィークは銀行・郵便局も連休なので、お盆休みも連休があるイメージですが、『銀行法』という法律で休日が決まっているので、お盆の期間の平日(カレンダーの黒日)は通常営業になります。
私の知人の旦那さんが銀行に勤めているのですが、お盆休みはないけど、3日間くらいの夏季休暇を職員が交代でとっているよ、言っていました。
製造業・福利厚生が手厚い企業のお盆休み
製造業や福利厚生に力を入れている企業は、一般のお盆休みより長い休暇になります。
カレンダーで見てみると…。
- 6日(土)
- 7日(日)
- 8日(月)
- 9日(火)
- 10日(水)
- 11日(木・祝)山の日
- 12日(金)
- 13日(土)
- 14日(日)
お盆の前の週の土曜日(6日)から14日まで、なんと9連休!
一般に言われるお盆休みとは別世界の日数ですね。
私自身は盆暮れ正月全く関係ない職業に就いていたので、福利厚生が手厚い会社に勤めていた親戚から聞いた時は、目が点になりました~
工場など製造関係の企業も、長めにお休みが設定されていることが多いようです。
特に自動車関係の製造は、生産ラインや工場の稼働が大きく関係してくるので、毎年大手自動車メーカーの工場カレンダーでは、お盆の前週の(土)から~お盆の週の(日)までの長期連休が多いです。
医療・福祉関係のお盆休み
医療・福祉関係は、入院・入所設備があるかどうかで変わってきます。
入院・入所設備がないクリニックやデイサービス等の施設では、その職場によって、3日~1週間程度のお盆休みが設けられるようです。
私の夫の職場では、毎年1週間程度、お盆休みをとります。
入院や入所設備のある病院・施設ですと、お盆休みとして営業しないというわけにはいきませんので、職員同士で交代でお休みをとることが多いです。
飲食店や小売店などのお盆休み
世間がお休みの最中、一番忙しくなるのがサービス業の業種の方々です。
お盆休みを設定されている個人店もありますが、大手のチェーン店やショッピングモール内のお店等、人が集まりやすい場所ではほとんどのお店が開店していますね。
なので忙しい時期を避けて職員同士交代で夏季休暇を取得されているお店が多いです。
我が家も連休中はご飯を食べに出かけることがありますので、お世話になっております。
2023~2032年のお盆休み
2022年は残念ながら4日間でしたが、来年以降はもう少し長い連休や、9連休のような超大型連休があるのでしょうか。
- 2023年お盆休み
- 8月11日(祝・金)~16日(水) 土日込みで6連休
- 2024年
- 8月10日(土)、11日(日・祝)、12日(月・振替休日)、13日(火・盆入り)、14日(水)、15日(木)、16日(金)、17日(土)、18日(日)の9連休
- 2025年
- 8月13日(水)~17日(日) 日曜込みで5連休
- 2026年
- 8月なります。)~16日(日) 4連休
- 2027年
- 8月13日(金)~16日(月) 4連休
- 2028年
- 8月11日(金・祝)~16日(水) 土日込みで6連休
- 2029年
- 8月11日(土・祝)~16日(木) 土日込みで6連休
- 2030年
- 8月10日(土)、11日(日・祝)、12日(月・振替休日)、13日(火・盆入り)、14日(水)、15日(木)、16日(金)、17日(土)、18日(日)の9連休
- 2031年
- 8月13日(水)~17日(日) 日曜込みの5連休
- 2032年
- 8月13日(金)~16日(月) 4連休
後記
● 2022年のお盆休みは8月13日~16日の4日間
● 有休を12日に使うと、11日の山の日から16日までの6連休になる
● 業種によって休みの日数はさまざまで、13日~16日を避けてシフト制でお盆休み(夏季休暇)をとる企業もある
2022年は4連休なので少し寂しいですが、2023年は6連休、2024年は9連休なので、ちょっと楽しみが増えましたね!
9連休なんてなかなか無いだろうと思っていたのですが、前回が2019年だったので、だいたい5年に1回お盆休みが超大型連休になるのかな。
と思って2040年までカレンダーを見てみたのですが、2030年以降、9連休がありませんでした!
2019年、2024年、2030年の9連休は、とても貴重なお休みだと言えそうですね!