シルバーウィークはゴールデンウィークと違って大型連休になるかどうかは日にちの並び次第なんですよね。
特に5連休は何年かに一度なので、前回2015年9月の5連休のことを、プラチナウィークと呼ぶ方もいらっしゃったそうですよ。
ちなみにやや大型の4連休だったのは、2020年です。
では今年、2022年のシルバーウィークは最大何連休なのか…
カレンダーで確認してみましょう!
もくじ
2022年のシルバーウィーク
- 9月17日(土)
- 9月18日(日)
- 9月19日(月)祝・敬老の日
- 9月20日(火)
- 9月21日(水)
- 9月22日(木)
- 9月23日(金)祝・秋分の日
- 9月24日(土)
- 9月25日(日)
土曜日を入れて最大3連休が2回ですね。
カレンダ通り日・祝のみお休みの方や、土曜日が休めないお仕事の場合、普通のお休みのような感覚になってしまうかもしれません。
しかも2回目の3連休は間に土曜日が入るので、お休み・出勤・お休みという微妙な勤務になってしまうかも…。
我が家は土曜仕事なので2連休ですし、わりと残念なシルバーウィークです~。
ですが有休を使いやすい方は、1日使って4連休、2日使って5連休等も考えられます。
有休を1日使うパターン① 4連休
- 9月17日(土)
- 9月18日(日)
- 9月19日(月)敬老の日
3連休前の16日(金)か、後の20日(火)を有休にして4連休
有休を1日使うパターン② 4連休
- 9月23日(金)秋分の日
- 9月24日(土)
- 9月25日(日)
22日(木)か26日(月)に有休を使って4連休
どちらも土曜日込みになってしまいますが、有休を連休の前後の日に使うことで4連休に出来ますね。
有休を2日使って5連休にするパターン①
- 9月17日(土)
- 9月18日(日)
- 9月19日(月)敬老の日
15日(木)、16日(金)にお2日間か、20日(火)、21日(水)の2日間に有休を使って5連休
有休を2日使って5連休にするパターン②
- 9月23日(金)秋分の日
- 9月24日(土)
- 9月25日(日)
21日(水)、22日(木)に2日間か、26日(月)、27日(火)の2日間に有休を使って5連休
秋分の日の前に有休を2日使うと前週の3連休から中1日しか空かずに5連休(土曜日込み)なので、のんびりと過ごせるのではないでしょうか。
シルバーウィークが大型連休になるためには条件がいくつかあるので、ご紹介しますね!
シルバーウィークが大型連休になる大切な条件
- 秋分の日(祝日・毎年23日前後)が水曜日であること
- 秋分の日の2日前に敬老の日(9月の第3月曜日)があること
- 祝日法による国民の休日
秋分の日が水曜日で、その2日前に敬老の日がくることで、③の祝日法の国民の休日が間に入り5連休になるんです。
実際に、これらの条件が整い5連休となった2015年の9月のシルバーウィークがこちら。
- 9月19日(土)
- 9月20日(日)
- 9月21日(月・敬老の日)
- 9月22日(火・国民の休日)
- 9月23日(水・秋分の日)
この国民の休日も、超大型連休には絶対外せない大事なポイントです。
祝日法(国民の祝日に関する法律)により定められた休日。
国民の祝日と国民の祝日に挟まれた日(平日)は、休日とする(国民の休日)、となっているんです。
祝日・平日・祝日の並びになることが滅多にないので、国民の休日は数年に1回レベルの超レアな休日なんですよ~
5連休のシルバーウィークをプラチナウィークと呼ぶ人がいるのも頷けます。
後記
・【2022-2023】お正月休みはいつまで?今年は大型連休でしょうか
・【2023年(令和5年)祝日一覧】大型連休をカレンダーで確認しましょう
・2023年(令和5年)シルバーウィークは大型連休?カレンダーで確認
超レアな5連休はともかく、昨年2020年のシルバーウィークが4連休だったのも珍しいんですよ~。
秋分の日は日付が決まっていない(大体は9月23日)のですが、数年に一度、秋分の日が9月22日になる年があるんです。
去年はまさに9月22日が秋分の日で、それがたまたま敬老の日の翌日だったという、なかなかに珍しい日だったんですね。
国立天文台から発表されている西暦2020~2050 年の春分日・秋分日を見てみると…
次回、9月22日が秋分の日で火曜日になるのは2048年でした!!!
何気なく過ごしてしまいましたが、去年の4連休はプラチナウィーク以上に珍しい4連休だったようです。