こんにちは!ブログ管理人のhinataです。

美容院でドネーション用カットは無料(子供の通常カット料金だけ支払って追加料金なし)で切って頂いたのですが、送るのは自分でお願いしますとのことでした。
(今回私が送り先に選んだJHD&CさんのHPを確認すると、サロンや団体からまとめて送付されたものは受付が出来ないと書いてありました)

というわけで今回は、ヘアドネーション送り方について調べてみました。
実際に送った経験談もちょこちょこ交えながら、ご紹介していきますね!

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ヘアドネーションの送り方

  1. 送り先を決める
  2. 封筒や箱を用意する
  3. ドナーシートをHPからダウンロードして記入
  4. 束ねた髪を入れる(ドナーシート同封)
  5. 郵便局や宅配業者に出しに行く

送り先を決める

ヘアドネーションを受け付けているところを探します。

ネットで検索するといくつも出てくるのですが、私は今回、ドネーションカットを受け付けてくれた美容院から頂いたプリントに載っていた『JHD&C』さんに送ることに決めました。

封筒や箱を用意する

郵便局で買ったレターパックプラス美容師さんにレターパックが追跡サービス付きの配送方法の中では一番安いですよ、と教えてもらったので、私は今回この写真の赤い『レターパックプラス』を購入しました。

JHD&CさんのHPにも、追跡サービス付きの配送方法がおすすめとの記載があります。

『毛髪が無事に届いたか』の問い合わせについて応じられないとのことなので、追跡サービスがあれば郵便物が到着しているか番号で追跡できるので安心ですよね。

レターパックライト(青)とレターパックプラス(赤)

どちらも追跡サービスがついています。

● 青いレターパックライト
全国一律370円。郵便受けに投函して配達終了。

● 赤いレターパックプラス
全国一律520円。宅配便の荷物のように対面で配達。

(※ 2022年3月の料金)

ドナーシートをHPからダウンロードして記入

毛髪を提供する人について、
● 髪を切った時の年齢
● 都道府県

などを簡単に記入するシートです。

こちらはなくても大丈夫とのことですが、すぐに印刷できる環境だったのでプリントアウトして記入し、同封しました。

束ねた髪を入れる

束ねたままの髪束ねたままの毛髪を袋に入れる

ゴムで束ねたままの髪をそのまま袋に入れて、用意した封筒(私の場合はレターパック)の中に入れます。

この時、束ねているゴムをほどいて髪をバラバラにするのはNGです。
ラップ等でぐるぐる巻きにする等の過剰包装もご遠慮ください、とのことでした。

郵便局や宅配業者に出しに行く

封をしたら、レターパックの場合はポストや郵便局に出しに行きます。
送りたい郵便物がある時、レターパックや封筒を近所のポストに出すのですが、今回は郵便局に直接出しに行きました。

今回出しに行って良かったと思ったのが…

レターパックに貼ってある『依頼主保管用のシール(追跡番号記載)』を、自分では剥がすの忘れていたこと!

母あわわ

レターパックを受け取った局員さんが、剥がして渡してくれました。
追跡番号がわからなくなるところでした~

この追跡番号があると、デジタル受領書をダウンロードすることが出来るようになります。

『JHD&C』さんのHPにデジタル受領書ダウンロードというページがあり、追跡番号を入れるとスマホやPCで受領書がダウンロードできるようになっています。
(※ 追跡番号登録作業が終了するまでに7日~10日程かかるとのことです。)

ヘアドネーションを経験してみて

羽の生えたメール最初は自分で送ることに、

● 難しい手続きがいるのかな
● ちゃんと間違えずに送れるかな

という不安があったのですが、思った以上に簡単に出来て良かったです。

母笑顔

ヘアドネーションカットに対応してくれた美容院から簡単に、毛髪の送り先や送る方法を教えて頂いていたので、とてもスムーズでした。

ヘアドネーションのことは、つい先日、新聞で知ったばかりでした。
ちょうど娘が、腰までのロングヘアを肩甲骨くらいまで切ろうとしていた所だったんです。すごいタイミングでした。

髪を寄付したら病気で困っている子たちの助けになるんだって、って伝えたら、「いいよ~」とちょっと照れくさそうにしながら頷いてくれた娘。
切る当日はちょっとソワソワしていたようです。

美容院では髪の毛を3つの束に分けて、切る長さで輪ゴムでまとめてくれたのですが、たまたま担当してくれた美容師さんが「お母さん切ってみますか?」と言ってくれたんです。
1つの束だけ、私がカットさせてもらいました。

ドネーション用にカットした後は、美容師さんに髪の長さと量を整えてもらい、頭が軽くなってサッパリしましたね。
(美容院に行く前と帰宅後に体重を計ったら、数百グラム減ってました(笑))

でもまた伸ばすのだそうです。

小学1年生くらいから髪を伸ばし続け、腰くらいの長さをキープしながら、6年生の最後に切った娘。
一度短く(と言っても肩甲骨くらいですが)サッパリした状態を経験すると、また腰まで伸ばすのは大変だと思うけど…

母にっこり

切る時はまたヘアドネーションする、と言っていたので、2回、3回と続けて欲しいなと思いました。

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後記

まとめ

● 送り先を決める
● 封筒や箱を用意する
 追跡サービス付きの配送方法がおすすめ!
● ドナーシートをHPからダウンロードして記入
● 束ねた髪を入れる(ドナーシート同封)
● 郵便局や宅配業者に出しに行く

私には元美容師の友人がいるのですが、彼女のお子さんもずっと髪を伸ばし腰までの長さをキープしている子で、切る時はヘアドネーションをすると1年以上前から決めていたそうです。

友人がお子さんにヘアドネーションについて、動画などを見せて説明すると、お子さんは『今は自分の髪だけど、いずれ誰かの髪になるのなら』と、その日以来、自分で髪のケアを頑張るようになったと言っていました。

今まで以上に丁寧にブラッシングしたり、トリートメントをしたり…
髪のケアって長ければ長い程大変だけど、その大変なことを毎日誰かのために頑張れるってすごいですよね!

母笑顔

元々感受性が豊かな子で、じっくり考え行動するタイプの素敵なお子さんでしたが、更に磨きがかかったようです。
友人の子供のことながら…将来が本当に楽しみ!

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